『軍艦島コンシェルジュ』で世界遺産上陸ツアー体験

長崎県には、世界遺産が多くあります。
そのうちの1つ、「端島炭鉱」(通称 軍艦島)を訪れて来ました。
軍艦島へ行くには、海運会社が運航している、軍艦島上陸・周遊ツアーの船に乗船します。
今回は、『軍艦島コンシェルジュ』さんのツアーに参加してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

『軍艦島コンシェルジュ』さんのツアーを選んだ理由

軍艦島上陸・周遊ツアーを行なっている会社は大小合わせて5社あります。
それぞれ1日に午前・午後の2便運航しています。
各社に特徴がありますので、ご自分の都合に合ったところを選ぶといいでしょう。
それぞれの比較については、こちらのサイトが詳しかったので、参考にされてみてください。

今回、私が『軍艦島コンシェルジュ』さんを選んだ理由は2つあります。

1つは、午前の出航時間が10:30と遅めだったこと。(受付は9:40〜10:15)
乗船の前日は、ハウステンボスのオフィシャルホテルに宿泊で、朝早く移動してくる予定でした。ハウステンボスからは、JRを利用することにして、長崎駅までは約2時間かかるようでした。ホテルからハウステンボス駅までの移動時間も考えると、9時台に出航のツアーでは、朝の5時半頃にホテルを出なければ間に合わないという状況でしたので、ちょっと厳しいかな、と…
帰りの飛行機の時間を考えると、午前中のツアーでなければならなかったので、午前の遅い時間に出航のツアーということで、『軍艦島コンシェルジュ』さんがちょうどよかったのです。

もう1つの理由は、軍艦島への上陸率が高い、という点でした。
平均上陸率は、94%以上となっていて、安心できると思いました。その上陸率の高さの秘密について、船内で説明があったのですが、詳しいことは忘れてしまいました。
たしか…接岸する時に揺れにくい構造になっていて、少し波が高くても大丈夫、といったようなことだったと思います。
実際に、私が乗船した日は、(6月11日)朝から雨模様で、乗船の時も傘をさしているような状況で、出航の後も上陸できるかは船長の判断になるということを何度もアナウンスしていましたが、無事上陸出来ました。
軍艦島に着く頃に雨が上がったというのもあるかもしれませんが…
やはり、せっかく遠くから行くのだから、上陸までしたいと思っていたので、上陸率の高さは決め手となりました。

『軍艦島コンシェルジュ』さんの乗船場所への行き方

乗船場所は「常盤ターミナル」という所で、軍艦島コンシェルジュさん専用の乗船場所となっています。

路面電車の停留所もすぐ近くにありますので、電車を利用する場合は「大浦海岸通り」で下車します。

今回、私はJRを利用して長崎駅に着きましたので、常盤ターミナルまでは少々距離があります。
電車で行くには乗り換えもあって時間がかかりそうだったので、長崎駅前からタクシーを利用しました。
軍艦島コンシェルジュさんのサイトに、タクシーに乗ったら「大浦海岸通のガストまで」と運転手さんに言うように書いてあったので、その通りにします。
ガストに着いてタクシーから降りると、受付場所と乗船場所は一目でわかりました。
かかったタクシー料金は、910円也。時間も10分足らずでした。

受付から乗船まで

着いた時には受付開始の時間になっていたので、受付場所である軍艦島コンシェルジュさんのオフィスへ行き、順番待ちの列に並びます。
あまり広くない所でしたが、中にはお土産なども販売していました。乗船の前にトイレを済ませておきたい場合は、こちらの建物にトイレがあります。(船内にもトイレあり)

受付で予約した名前を告げると、パソコンで確認し、首から下げる上陸見学証とパンフレットを渡してくれます。その後、船が待っている桟橋へと向かいました。
乗船開始の時間になるまで並んで待つようでしたので、列の一番後ろに並ぼうとしたところ、係の方が〇〇番から△△番まではこちらへ〜と、番号を叫んで整列させています。
その番号の意味がわからなかったので聞いたところ、整理券の番号とのこと。
並んだ順番に乗船するため、良い席に座るには早くから並ばなければならないそうで、早い順に整理券を発行しているということでした。
そのことを知らなかったので、(知っていても早く並ぶことは出来ませんでしたが)番号のない私は、列のずーっと後ろの方で整理券を持っている人が並び終わるのを待つように言われてしまいました。

桟橋には屋根がかかっていて、雨が降っていても濡れずに済みました。ただ、乗船の際は船まで屋根のないところを少々歩かなければなりません。その時は傘をさしてもいいということでした。
倍の料金のプレミアムチケットの乗客から優先で乗船します。プレミアムチケット購入者用の見晴らしの良い席が決まっているようでした。その後、並んだ順番に乗船をします。
眺めのいい2階席から埋まって行きます。私の希望はデッキ席でしたが、かなり後ろに並んでいたので、空いているところに座るしかないだろうと諦めていました。
ところが、乗船してみると1階のデッキ席がちょうど2つ空いています!友達の手を引っ張ってサッとそこへ座ったのでした。
平日でしたが、ほぼ満席で団体客も多かったです。

船内の様子と乗船中の様子

乗船後すぐに船内での注意点などの説明があり、それが終わるといよいよ出航です。
当日、船内と上陸後のガイドをしてくれた女性の方は、元バスガイドさんということで、話も面白いし、よく通る声で聞きやすかったです。
デッキ席では、声だけ聞こえ、目の前にある大きな画面に映し出される画像を見ながら説明を聞くという感じでした。

軍艦島へ向かう船内から、8つの世界遺産が見られる、ということで順に説明がありました。
右を見たり、左を見たりしているうちに軍艦島へと近づいて行きます。
途中、伊王島へ寄って乗客を乗せ、そこからまもなく軍艦島へ到着です。

島の姿が見えてくると、船は島の周りをぐるっと周ります。左右どちらの席からも見れるように配慮してくれました。
この時、ラッキーなパプニングが…!
船のすぐ近くでイルカが水面からジャンプ!ワーッと歓声があがります。一瞬のことだったので、見ることが出来なかった人も多かったようですが、思いがけない出会いでした。

出航の際に雨模様だったため、船内でカッパの販売がありました。1着200円で、薄い紫色の薄手で丈が長いタイプでした。
到着間近になって、雨が小降りになってきたため、購入後もし使用しなかった場合は、帰りの船内で払い戻しもできますよ、とのことだったので、念の為購入しておきました。

心配された揺れも少なく、無事軍艦島へ上陸することが出来ました!

上陸後の軍艦島での様子

上陸後は、3つの見学ポイントでパネル写真を使って説明がありました。メガホンマイクを使うので、少し離れていても聞こえますが、パネル写真を見ながら聞くとより理解できるので、あまり後ろではなく写真が見えるくらい近づいて聞くのがおすすめです。

残されている建物は、まさに廃墟といった様子なのですが、当時の人々の生活のことや炭鉱での作業の様子などを聞いていると、確かにここに暮らす人々がいたんだなあと、感慨深いものがありました。ジッと目を凝らしていると、実際に動いている人が見えるような、不思議な気持ちになりました。

約1時間の上陸時間が終了し、帰りの船へ乗り込みます。
実は、帰りの席も早いもの順。行きの席と同じでなくてもいいので、行きよりもいい席に座りたい、という方は早めに乗船するといいですよ。

帰りの船内での様子

偶然にも、行きと同じ席に座って、船は元の桟橋へと向かいます。

順不同ですが、帰りの船内であったことを書いてみます

① ガンショー君のカステラアイスの販売

1個300円です。オフィスの売店でも売っているということでした。
(ガンショー君とは…軍艦島コンシェルジュさんのキャラクターのようです。CMにも出演中らしく、船内で上映あり)
このアイスの販売の時に、使用しなかったカッパの払い戻しも受付ていました。

② ジャンケン大会
船内、デッキ席と何ヶ所かに分かれて、ジャンケン大会がありました。
スタッフ対乗客全員で「ジャンケンポン」
スタッフに勝てば勝ち残りで、1人になるまで続きます。
賞品は2つあって、2回行われました。
賞品は、1つはクリアファイルで、もう1つは忘れました…
これはなかなかの盛り上がりでした!

③ 記念のしおりの配布

スタンプカードになっていて、3回の乗船で次回が無料になるそうです。軍艦島の形をしていてなかなか素敵です。

首にかけていた見学証も帰りの船内で回収となります。

最後に、今日のガイドさんが船内を順に回って挨拶をしてくれました。とてもお話が上手で笑顔の素敵な方でした。船内のあちこちから拍手が起こります。

乗ってから降りるまで、船の揺れはほとんど感じず、酔うこともありませんでした。とても快適に過ごすことができました。

最後に

とても満足のいく軍艦島上陸ツアー体験となりました。
機会があったら、ぜひまた行ってみたいです。その時は、今回と違うツアー会社にしようかな…色々試してみたいので。

でも、軍艦島コンシェルジュさん良かったです!

軍艦島コンシェルジュ サイトはこちら

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