年々、観賞に訪れる人が増加している感のある「赤川花火大会」。
例年の人出は33万人を超え、県外からも多くの人出がある人気の花火大会になっています。
そんな赤川花火大会は、2020年は中止、2021年は無観客で30日間の打ち上げとなりましたが、
今年2022年は、3年ぶりに観客を入れての開催が決定しました!
2022年の「赤川花火大会」は、会場内の全ての席が指定席となります。
観覧チケットがない場合は入場できませんので、ご注意ください。
この記事では、赤川花火大会2022の日程や詳細情報を紹介いたします。
ぜひ最後までご覧くださいね。
赤川花火大会2022 開催日時と場所は?
開催日:2022年8月20日(土) ※小雨決行・荒天時中止(順延なし)
打ち上げ開始 :19:30 〜
開催場所:山形県鶴岡市赤川河川敷(三川橋〜羽黒橋)
赤川花火大会2022 会場へのアクセス方法
●鶴岡駅からのアクセス方法
JRを利用して鶴岡駅まで来た場合、会場へは徒歩で15〜20分ほどかかります。
十分歩いて行ける距離ですが、小さいお子さんがいる場合や、荷物が多い場合などは、会場までのシャトルバスを利用するとよいでしょう。
鶴岡駅からのシャトルバス運行時間
●鶴岡駅~花火会場 15:30~19:00 随時運行
●花火会場~鶴岡駅 ①20:50
②21:10
赤川花火大会2022 駐車場情報
無料駐車場情報
赤川花火大会公式無料駐車場
自家用車を利用の場合は、無料の臨時駐車場が準備されていますのでそちらに駐車しましょう。
無料駐車場は、鶴岡中央工業団地・鶴岡東工業団地の企業駐車場となっていて、会場まで徒歩20〜30分ほどかかります。
開門は14:00~(企業によっては変更あり、要確認)となっていますが、例年開門時間前から入場のための渋滞がありますので、早めに来場するか少し時間をずらすと良いと思います。
詳しい場所などは、公式サイトでご確認ください。↓
赤川花火大会 駐車場情報
鶴岡市内施設駐車場
また、市内中心部には、有料・無料の駐車場もいくつかあります。鶴岡市役所駐車場は、休日無料で開放していますし、市役所の隣にある鶴岡公園の駐車場も、無料で利用することができます。
市役所から会場までは徒歩約30分です。
ただ、こちらも混雑が予想されますので、早目に場所を確保しておいた方がいいかもしれません。
シャトルバス発着場情報
会場から離れた場所にある駐車場から、シャトルバスで来場する方法もあります。
バスの乗降場所から会場まで、5~10分と近いのでおすすめです。
●櫛引総合運動公園発着
・山形市方面から来場の方に便利
・庄内あさひICから約15分、会場まで約10分
・700台限定
・開門 14:00
・行き 15:30~18:30 順次運行
・帰り 20:00~23:00 順次運行
●羽黒体育館発着
・山形市方面から来場の方に便利
・300台限定
・開門 14:00
・行き 15:30~18:30 順次運行
・帰り 20:00~23:00 順次運行
●三川町いろり火の里発着
・秋田・酒田・新庄方面から来場の方に便利
・250台限定
・開門 14:00
・行き 15:00~18:30 順次運行
・帰り 20:00~23:00 順次運行
有料近隣駐車場情報
前回までの赤川花火大会では、当日に会場近辺に有料駐車場がいくつかありました。
今年も準備されているのか今のところわかりませんが、情報として載せておきます。
詳しいことがわかりましたら、随時更新していきます。
有料駐車場については、実行委員会に問い合わせても場所などをおしえてもらうことはできませんでした。
私が以前見つけた有料駐車場の一つは、「奥山皮膚科医院」です。
今年も、大規模な交通規制があるため、有料駐車場への入場は12:00までに済ませることが推奨されています。
花火までの時間の過ごし方など、事前に調べておく必要があるかもしれません。
※赤川花火大会交通規制の情報はこちらからどうぞ
※花火開始までの時間の過ごし方は、こちらの記事をどうぞ
赤川花火大会問い合わせ先
赤川花火大会実行委員会事務局(山形県鶴岡市伊勢原町8-5)
赤川花火大会の会場内情報
会場内はとても広いので、自分の席を探すのも大変です。
私は以前、打ち上げ開始直前の薄暗い時間に会場に行ってしまい、案内板も見えずウロウロ迷って、打ち上げの最初の数発を見逃してしまったという苦い思い出があります。
会場へは早めに行って、自分の観覧場所やトイレの場所など確認してくださいね。
トイレ
トイレは会場内に300棟と多数あります。バリアフリーも1ヶ所あるので、安心ですね。
屋台
例年ですと、花火会場にはたくさんの屋台が並びますが、2022年についてはまだ不明です。
公式サイトを見たところ、
詳細がわかりましたら、追記いたします。
また、鶴岡駅方面から歩いてくると、会場の手前にCoopのお店があります。こちらでは、店外にテントを出して、屋台っぽい食べ物や飲み物を売っています。
飲み物など重いものを持って、駐車場から歩いてくるのはつらい、という方はこちらで購入するのも良いと思います。
穴場的観覧場所
ここで、他のサイトには載っていない、私がいつも花火を観ている場所をこっそりお教えしますね。
赤い線を引いた辺りになります。
よく穴場として紹介されている五小グラウンドから、南へ少し行った所で、道路を隔てた場所になります。
国道から少し低い位置にある側道になっていて、車も通りませんし、人が少ないので静かに見ることが出来ます。縁石に腰掛けることができるので、イスもいりません。
そして、会場への道路を渡らないので、帰りの移動がスムーズにできます。
ただ1つ難点は、前に桜並木があるので、低い位置に上がる花火は少し見えにくいことです。
赤川花火大会2022 まとめ
赤川花火大会開催までにチェックしておきたい点をご紹介いたしました。
毎年、何人かの方々は、最後のスターマインを見ずに帰り道を歩き出す様子が見られます。
でも、ぜーったいに最後の打ち上げは見ないと損ですよ!
早目に帰るのは混雑を避けるためというのは理解できますが、やはり一番盛り上がるクライマックスを見なくては、赤川花火大会は終われません!
≪2017年のエンディングの様子≫
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