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山形の秋の風物詩『芋煮会』。
その芋煮に欠かせないのが「里芋」ですよね。
スーパーなどでは、皮をむいてパックされた里芋が売られていますが、その加工された里芋って煮てもほっこりとした柔らかさにならないんですよね…
やはり、皮付き・土付きの里イモで作った芋煮の方が断然美味しい!
でも、里芋の皮をむく作業って大変ですよね…
固い皮を1個1個むいていくのは手間がかかるし、ぬるぬるして手がかゆくなってきたりもします。
そこで、我が家でやっている「里芋の皮が簡単にスルスルむける」方法を紹介いたします。
参考にしてくださいね。
里芋の皮を簡単にスルッとむく方法は?
里芋の皮をむきやすくする方法は、「皮付きのまま茹でてからむく」ことです。
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我が家では、里芋を皮ごと鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて火にかけ、沸騰後5分くらいで火からおろします。
時間があればザルに取って、少し冷ましてからむいていきます。
急いでいる時は、里芋を水に浸して粗熱を取ってからむきます。
茹でてから包丁でむくと、皮が実からスルッと剥がれていくので、とっても楽なんです。
ヌルヌルしないし、手がかゆくなることもありません。
また、1度加熱しているので、調理の時に煮る時間も短縮になるし、味のしみ込みもよくなりますよ。
むき里芋を柔らかく煮るには?
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洗い&むき里芋を柔らかく煮る方法は、「表面を少しむく」ことです。
1個づつむいていくのは手間がかかりますが、水に浸かった里芋の表面を取ると、そのままよりもずっと柔らかく、美味しくなります。
最後に
美味しい芋煮のためには、皮付きの里イモを使うのがおすすめです。
そして、里芋の皮むきは、茹でてからむくのがGood!
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今回むいた里芋は、内陸風の芋煮にしました!
使った具材は、牛肉・ごぼう・マイタケ・こんにゃく・ネギ。そして里芋です。
9月から何回も芋煮を食べ、庄内風の味噌味にも少し飽きたので、しょう油味にしてみたんです。
美味しかった~
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あと、1つ気になることが…
里芋をむいていくと、表面が緑色になった部分があったんです。
ジャガイモは、緑になっているところは食べちゃダメと言われているので、里芋はどうなのか気になりました。(結局食べましたが…)
緑の里イモは食べてもいいのか、については、また別の記事にいたします。
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