そろそろ半袖が活躍する季節ですね!!日焼け対策は大丈夫ですか?
しっかりケアして出かけたつもりだったのに、
いつの間にかヒリヒリと痛くて赤みが引かない…という
日焼けでの失敗はありませんか?
この日焼け赤み、実は肌の上である事が起きている証拠でした。
それはヤケドです!
そして赤みを早く治す方法のポイントは、「保湿」にありました。
日焼けの赤みが引かないけど、何日くらいで治るのか?
早く治すにはどうすれば良いのか?
記事の中で解説していきますので、これからの日焼けケアの
参考にしてくださいね!
日焼けの赤みは何日で引く?
日焼けの赤みが消える日数には、個人差があります。
日焼け後の肌の状態は、
①すぐに黒くなる人
②赤くなった後に黒くなる人
③赤くなって黒くならない人
と大まかに3タイプに分かれます。
簡単に言えば、①はメラニンが多いタイプで日光に強いとも言えます。
赤くなってヒリヒリするタイプは、メラニンが少なく、
肌を守る力が少ないという事です。
日焼けの赤みが引く日数は、黒くなるタイプの肌なら3日位でメラニンが働き出し、
赤みが黒くなります。
赤くなるタイプの肌でも4・5日で徐々に収まっていきます。
日焼けの赤みを早く治すにはどうすればいい?
赤みが引くのには数日必要ですが、1日でも早く治したいですよね!
どんな方法が効果的なのでしょうか?
日焼け直後のケア
まずは先手必勝です!ヒリヒリを感じたらすぐに行動しましょう。
「日焼け後72時間で、その後が決まる!」といわれる位、直後のケアが大切です。
●冷やす
火傷の治療と同じく、よく冷やします。
首の後ろや頬など、範囲が狭ければ保冷剤や氷嚢が活躍しますが、
範囲が広い場合はシャワーで一気にクールダウンです。
湿布や冷却ジェルは表皮を剥がしてしまう可能性もあるので
使用しない方がベターですよ!!
●保湿する
肌の表面の水分も失われています。
低刺激・無香料などの肌に優しい成分でできた保湿剤で表皮の保護をしましょう。
日焼け後専用の保湿剤も販売されていますので、いくつか紹介いたします。
毎日のケア
収まるまでずっと家で過ごせるといいのですが、
仕事や家事で外に出る時には注意が必要です。
日焼け予防
再び日焼けをして、さらに悪化させることは避けましょう。
●日焼け止めクリームを使う
日焼けしてしまう前に使用していたのは、SPF値の高い日焼け止めではないですか?
炎症したままの肌に同じ様に使用していいか不安ですよね?
日焼けしてしまった後には、赤ちゃん用の刺激の少ない物や、
オーガニックの物を使用して刺激と日焼けから肌を守って下さいね。
このような商品がありますので、参考にしてください。
●日焼け予防グッズを使う
①日傘
UV効果のある物がいいですね。
日傘は全身が隠れ、意外に涼しいので、日焼けが治った後も
暑い日には使用していきたいです。
②アームカバー・ストール
日焼け翌日など炎症の酷い時期の使用はおすすめしません。
対策はバッチリできるんですが、脱着にどうしても
腕の炎症部にあたり痛かったです。
似たような理由から、ストールも首に違和感がありました。
これは、少し炎症が治まってから使用するといいと思います。
③羽織もの
ゆったりしたものでしたら、腕を痛くする心配もありませんね。
襟のあるものだと首回りまでカバーできます。
素材も化学繊維ではなく、コットンなどの天然素材がオススメです。
まとめ
●日焼けの赤みが引くのは、早い人で3日~、遅い人は4~5日位みておこう
●日焼けの赤みを早く治すには、直後のケアが大事!
①よく冷やす
②保湿する
●悪化させないように、日焼け後も予防を忘れずに!
また、柑橘類や緑黄色野菜に含まれる事で有名な肌に良い成分、
ビタミンCや、ナッツ類に豊富なビタミンEの含まれた食材で
身体の中からのケアも大切です。
気を付けているつもりでもしてしまう日焼けですが、
今年こそはうっかり日焼けを阻止したいものですね!
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