秋の味覚「ぶどう」を、自分で採ってその場で食べることができる『ぶどう狩り』。
大人も子どもも楽しめる体験イベントですよね!
今回は、鶴岡市くしびき地域の観光果樹園で楽しめる『ぶどう狩り』について紹介いたします。
佐久間利兵衛観光農園でぶどう狩り体験
今回、ぶどう狩りにお邪魔したのは、「佐久間利兵衛観光農園」さんです。
こちらを選んだ理由は、ぶどうの「粒取り」ができるから。
房ごと取るぶどう狩りとは違って、1粒づつ取って食べることができるので、色々な種類を試すことができますし、美味しいぶどうを探して食べるという、ゲーム感覚の面白さもあると感じました。
2021年は7月31日オープン!
ぶどう狩りの予約方法は?
佐久間利兵衛観光農園では、予約が必要となっています。
電話予約:090-5182-5817
ネット予約:庄内コンシェルジュ予約フォーム
じゃらんでの予約もできます
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佐久間利兵衛観光農園への行き方は?
こちらは、9月から開場する「B会場」になります。
自家用車利用の方がほとんどだと思いますので、車での行き方をお伝えします。
私も参考にさせていただいた、こちらの案内情報がとてもわかりやすかったので、ご紹介します。
ぶどう狩り体験の様子を写真で紹介
駐車場は十数台が止めることができる広さです。
駐車場の向かい側に、農園の建物とぶどう園が見えます。
ぶどう園へは、駐車場から坂道を少し降りて行くことになります。
建物の中には、イスとテーブルが並んでいて、ここで大人数の芋煮会などもできるようです。
この建物の横に、ぶどう園への入り口があり、中に入ると受付がありました!
受付で予約の名前を伝えた後、スタッフの女性から説明があります。
食べ方・取り方の注意点のほか、当日食べられるぶどうの種類などもおしえてくれます。
種や皮を入れるバケツを受け取って、いよいよぶどう狩りスタート!
シャインマスカットはやや不作?!
一番のお目当ては、大好きな「シャインマスカット」。
ところが、最初の説明で、「シャインマスカットは、天候が悪かったため、甘くない・皮が固い・種があるなどの場合がある」とのこと…
実際、食べてみると、かじったとたんに「ガリッ」と種を噛んでしまいました。
甘さもあまりなく、1粒づつあちこちの房を食べてみましたが、「大当たり」はなかったです。
一番楽しみにしていたので、残念…
瀬戸ジャイアンツの美味しさに感動?!
こちらの「瀬戸ジャイアンツ」も、シャインマスカットと同じく皮ごと食べることができる品種です。
粒の形が桃に似ていることから「桃太郎」とも呼ばれるそうです。
この、瀬戸ジャイアンツがとても美味しかった!
甘さは十分で酸味とのバランスも良く、皮のパリッとした食感もGood!
実は、瀬戸ジャイアンツを食べたのは初めてで、こんな美味しいぶどうを今まで知らなかったなんて…と惜しい気持ちになったほどです。
買って帰りたいと思い、ぶどう狩りの後「産直あぐり」さんへ寄ったのですが、販売はされていませんでした。
ぶどう狩りでしか食べることが出来ないなんて、希少ですね。
※通販で購入できます。
9月中旬にぶどう狩りできる種類は?
9月中旬にぶどう狩りで食べることができたのは、
瀬戸ジャイアンツ
シャインマスカット
高尾
巨峰
安芸クイーン
スチューベン
ピオーネ
でした。
2枚目の写真は「巨峰」ですが、人気がありかつ早い時期から食べごろになっている品種は、房の粒がスカスカでした~…
でも美味しかった!
安心してぶどう狩りできる設備
清潔なトイレが3つあり、おむつ交換台やバリアフリー対応もあって安心です。
園内には、ベンチやテーブルも十分設置されていて、一休みしながらぶどう狩りを楽しめます。
さいごに
1時間食べ放題でしたが、30分もするとお腹いっぱいになり、時間を残してぶどう園を後にしました。
でも、美味しいぶどうを沢山食べることができて大満足!
もし、予約時間ちょうどに行けなくても、大丈夫です。
予約時間は目安なので、入園してから1時間食べ放題になるんです。
佐久間利兵衛農園は、11月上旬くらいまでぶどう狩りできるようですので、まだ行っていない方はぜひどうぞ!
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