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鶴岡公園にもあった!朱塗りの鳥居が連なる風景 御城稲荷神社

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鶴岡公園内にある神社では、『荘内神社』が一番大きくて有名ですが、他にもう二つの神社があることはご存知でしょうか?

今回は、そのうちの一つ、『御城稲荷神社』について記事にしてみました。

鶴岡公園の外れの方に、ひっそりといった感じで鎮座している神社で、赤い鳥居が並ぶ様子がとてもきれいです。

お出かけの参考にしていただけると嬉しいです。

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御城稲荷神社を写真で紹介

入り口から見た様子です。
参道に並ぶ朱塗りの鳥居がとても美しいですね。

両脇にいらっしゃる狛犬(狛狐?)が、台座に比べて新しいですね。
これは、この神社に参拝してご利益のあった方が、「古くなって壊れた狛犬を新しくしてください」と、寄付をしてくれたからなんだそうです。

歩きながら数えてみると、鳥居は33本建っていました。
石段を登った先に、お社が見えてきます。

このように、鳥居には奉納された方のお名前が掲げられています。

一番上まで登ってから、下を見下ろした様子です。
壮観ですね。

この後、しっかりお参りさせていただきました。

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御城稲荷神社の詳細情報

御城稲荷神社について、荘内神社のホームページに記載がありましたので、引用し紹介いたします。

宝永5年(1708年)創建。鶴ヶ岡城内に鎮座する神社で、御城時代の唯一の建築物です。
六代藩主酒井忠真(ただざね)公が、城内鎮守として社殿を建立されました。
明治に入りお城は取り壊されましたが、一般民衆の崇敬が厚かったため、廃社を免れました。
商売繁盛・五穀豊穣のご利益があり、たくさんの朱色の鳥居が特徴的でとても綺麗です。

●御祭神●
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・・・すべての食物と稲の生育を守護
太市姫神(おおいちひめのかみ)・・・農耕、食物の神
五十猛神(いそたけるのかみ)・・・林業の神
須佐之男神(すさのおのかみ)・・・海原を治める嵐の神
大己貴神(おおなむちのかみ)・・・農業、商業の神

江戸時代から、商売繁盛・五穀豊穣の神様として崇敬されてきたんですね。
これからもこの地をお守りくださいますように…

御城稲荷神社の場所は?

御城稲荷神社は鶴岡公園内にあり、荘内神社を正面に見た場合、右側の位置になります。

住所:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町4−16
    鶴ケ岡城址公園内(鶴岡公園)

さいごに

朱塗りの鳥居が並ぶ神社は、全国的に有名な場所がいくつかありますね。
青森県の高山稲荷神社、京都府の伏見稲荷大社、山口県の元乃隅稲成神社など…
千本鳥居と言われ、御城稲荷神社の33本とは比べ物にならないほどですが、最初にこの御城稲荷神社を見た時にとてもきれいだな、と思いました。

こんな身近にも、赤い鳥居の立ち並ぶ風景があったんだな、と。

お稲荷さんは商売繁盛の神様ですし、何度も通いたくなる場所です。

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