スイデンテラスの部屋と食事はどんな感じ？実際に泊まった様子を写真で紹介

2018年9月、鶴岡市にオープンしたホテル『スイデンテラス』。
庄内平野の田んぼに浮かぶロケーションと、世界的建築家の坂茂氏が設計した建物ということで、開館当初から話題となっていました。

地元過ぎてなかなか宿泊する機会がなかったのですが、3年経ってようやく泊まりに行くことができました。
その様子を、お部屋と食事を中心に写真付きで紹介したいと思います。

まだ行ったことがない方は、ぜひ参考にしてくださいね。

スイデンテラスの建物と部屋の様子

これは、館内から駐車場の方を写した様子です。
駐車場からは道路を渡って少し歩きますが、屋根付きの通路がありますので、少しの雨なら濡れずにホテルまで行くことが出来ます。

私が宿泊したのは11月なので、田んぼは稲を刈った後で殺風景ですが、これが5月の田植え後から8月くらいまでは一面きれいな緑色、9月の稲刈り前までは鮮やかな黄金色の風景が広がります。
訪れるなら、田んぼに稲がある時期がおすすめです！

スイデンテラスは客室棟がいくつかあり、写真のような渡り廊下（?）を通って客室へ行くことになります。

中から見るとこんな感じで、夜は足元灯が点いて綺麗です。

こちらは、フロント前の様子とフロントからレストランの方向を撮った写真です。
いたるところに木が使用されていて、とても温かい雰囲気ですね。

フロントの脇にあった「ライブラリー」です。
ここでゆっくり本を読むのも良いですし、気に入った本を部屋に持ち帰って読むこともできるんです。

スイデンテラスの部屋の様子

今回宿泊したのは、「モデレートツインルーム」になります。
部屋のグレードで中の設備等は違いますので、参考程度にごらんください。
雰囲気は伝わると思います。

部屋のドアも木製です。木目がきれいですね。
ドアは鍵穴にキーを指して開錠するタイプで、オートロックではありませんでした。
部屋に入ったら内側から鍵をかけるのを忘れずに！

特徴的だったのが、収納スペースが一体化していて、すべて扉で隠れていた点です。
TVの上にあるエアコンまで、木枠で囲われていました。
部屋に入った瞬間、スッキリした見た目だな、と感じました。

扉を開けると、冷蔵庫や浴衣などがこんな感じで入っています。

こちらは洗面台です。左にトイレ、右側にはお風呂があります。
ここにも木が効果的に使われていて、白とブラウンの2色使いがおしゃれです。

ベッドは撮り忘れてしまったので、公式サイトでご覧ください。

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スイデンテラスの食事　夕食と朝食はどんな感じ？

今回の宿泊は「朝食付きプラン」にしたのですが、夕食もスイデンテラスのレストランを利用しました。
予約なしでも大丈夫なメニューにしたのですが、あまり選べる選択肢は多くありません。

また、直接レストランに行ったところ、席の準備をするとのことで10分ほど入り口で待たされました。
予約なしでレストランを利用する時は、チェックイン後に来店時間を伝えて席の予約をしてから行くのがおすすめです。

スイデンテラスの夕食

今回は、3,800円の「庄内四季のお重」にしました。

食前に「庄内産いちじくのラッシー」をオーダー。
いちじくソースが美味しい！

自社農園ベビーリーフと季節の野菜

山形ハーブ鶏と蔵王ゴーダチーズのクロスティーニ　
庄内浜産イカのカルパッチョ
庄内産しいたけの和風マリネ　　
庄内産米粉のクレープ　

平田牧場三元豚ロースの低温調理
山形牛モモ肉のローストビーフ

みそ風味のソースで、お肉の美味しさを引き立てていました。

チョコレートムースと季節のフルーツ

フルーツは庄内柿でした。
デザートには、コーヒーか紅茶が付きます。（選べます）

料理には庄内産の食材がふんだんに使われていて、見た目もとても綺麗でした！

スイデンテラスの朝食

朝食は和定食で、ご飯と味噌汁、サラダ、ドリンクはおかわりできます。
メニューは月替わりになっていて、写真は11月のメニューです。

・大根の柿酢漬け　
・もって菊と小松菜のお浸し　
・郷土料理「塩納豆」                      
・本日の焼き魚　(この日はサバ)
・山形ハーブ鶏と庄内産わわ菜の生姜あんかけ　
・地元豆腐屋さんの厚揚げ焼き しょうゆの実添え　
・藤沢カブと長ネギの塩きんぴら
・玉子焼き　
・自家製 山形名物玉こんにゃく　
・自社農園ベビーリーフのサラダ　                    
・庄内きのこ汁　
・庄内産特別栽培米「つや姫」
・庄内柿

ご飯と味噌汁が特に美味しくて、おかわりしてしまいました。

スイデンテラスの詳細情報